地上最速の男フラッシュの物語を描いている海外ドラマ【ザ・フラッシュ】のシーズン4の2話の感想とネタバレで内容をざっくりと解説しています。
極端なネタバレは避けているので、まだ2話を観ていない人でも安心です。
内容をざっくりと知りたい人やフラッシュ2話がどんな話だったのか、思い出したい人にピッタリの記事なので、一緒にフラッシュの世界を楽しんでいきましょう。
2話のタイトルは「すれ違う想い」。
もちろん、バリーとアイリスの事を描いています。
この記事の内容
2話の内容をざっくりと解説
2話のメタヒューマン

フラッシュシーズン4の2話に登場するメタヒューマンはテクノロジーを操る能力をもつキルゴア。
機会にDNAのような遺伝子情報を組み込む事ができて、ウイルス対策ソフトをシスコ達が開発をしても、徐々に変化していくために、対処しづらいのです。
現実世界のウイルスも少しずつ遺伝子情報を変化させているため、ワクチン開発が難しいですが、それと同じイメージです。
シスコは良かれと思って、フラッシュのスーツにたくさんのテクノロジーを搭載しましたが、それがメタヒューマンの格好の餌となってしまうのです。
フラッシュのスーツを思うように操れるメタヒューマンとの戦い。
見応えがあります。
2話の印象的なシーン
ついにカウンセリングを受ける

スピードフォースから戻ってきたバリーはアイリスとすれ違う事が多くなる。
それを、指摘をされたアイリスはケイトリンから「カウンセリングを受けに行ったら?」と進められるが拒否。
しかし、バリーとの関係がうまくいかず悶々とする事が増えたアイリスはついにカウンセリングを受けることにします。
アイリス「私達、カウンセリングを受けたら良いと思うの。うまくいっていないとかではなくて、だいぶ会っていなかったから」
バリー「わかったよ。いつ行くの?」
アイリス「ありがとう!30分後に予約を入れておいたわ!」
バリー「・・・・」
信用がテーマ
2話のテーマは「信用」だと感じました。
物語の中でバリーがアイリスの話を無視して、人を危険に晒すシーンがありました。
それは、アイリスの事を信じていないだけではなくて、自分自身への過剰な自信があったから起こった失敗です。
どうやってアイリスとバリーの2人が関係を修復したのか、見どころです。
復讐は何にもならない
2話に登場するメタヒューマンのキルゴア。
元々はソフトウェアの開発を続けており、悪人ではなかったです。
しかし、仲間達に裏切られて、自分のアイデアを盗まれ儲けられなかったのです。
その事が悔しくて、メタの力を手に入れた事をきっかけにかつての仲間たちに復讐をします。
復讐をした所で何にもなりません。
それを体感できるストーリーとなっています。
エレベーターシャッフル

2話の冒頭では、街では有名な金持ち男性がタワーマンションを購入するシーンから始まります。
最上階から1階に降りようとエレベーターに乗った所をキルゴアに狙われます。
キルゴアはエレベーターを操作して、上下に高速移動させます。
中にいる人間は天井と床に交互に打ち付けられてしまうので、悲惨な状況に。
2話は冒頭から過激なシーンが印象的です。
アイリスとバリーの関係はどうなる?
2話のタイトルは「すれ違う思い」ということで、アイリスとバリーの思いが少しずつすれ違う一面が描かれています。
スピードフォースに長い間、閉じ込められていた事が関係してギクシャク。
バリーは離れていた時間を取り戻そうと、彼なりに考えて行動をしますがそれが返って裏目に出てしまうのです。
そもそも、アイリスとバリーがすれ違っている本当の原因は、バリーのずれた行動ではなかったのです。
半年前の”アレ”がきっかけということをバリーは気付かされるのです。
2話はアイリスの本音が知れる素敵な話となっているので、ぜひ楽しんでくださいね。