フラッシュシーズン4第6話ではついにシーズン4の黒幕デヴォーの隠れ家を突き止めます。
デヴォーの隠れ家を訪れたバリーとジョー。
2人の前に現れたのは1人の美しい女性と車椅子の男性。
戸惑う2人。
6話に登場するメタヒューマンはどのような能力を操るのか、どのような内容となっているのかを書いています。
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6話のメタヒューマン
フラッシュシーズン4第6話のメタヒューマンはものを動かせる能力を持つ女性。
スー族のミーナ。
自分の部族の伝統物が美術品として展示されていることに怒りを覚え、自分で回収することを目的に次々と美術館を襲っていきます。
また、スー族の怪我した人物に復讐をしています。
メタヒューマンになる前から、強盗などの犯罪行為に手を染めていて、メタヒューマンになったことをきっかけに、より悪事を働くようになりました。
ものなら操れる

ミーナの能力は、モノに魂を吹き込んで操れる能力です。
例えば、鎧甲冑やティラノサウルスの化石。
そういった物体に対して命を吹き込んで自分自身の思うように操れます。
ただ、6話を観る限りではミーナは能力を最大限に扱えていないように思えます。
これまで登場してきたメタヒューマンの中でも弱い部類に位置できます。
6話の見どころ
課題が見える
ラルフは仕事柄犯人をつかめることを最優先。
しかし、探偵である前にヒーローであるラルフはその自覚がない。
メタヒューマンを逃すまいと必死に追いかけますが、それが原因で人助けをおろそかにしてしまい、少女が脳震盪と脚を骨折する怪我を負うことに。
と自分でも罪悪感を感じている様子。
ラルフはヒーローになったこと、そして少女が傷ついた事をきっかけに心境が変化していきます。
4人のハリーが登場
知恵を借りるために、別のアースにいるハリーを連絡を取ります。
しかし、どこのアースにいるハリーも皆それぞれ個性が強く、なかなか統率が取れません。
4人のハリーたちはそれぞれ生きている環境が違うため、正確や考え方も4通り。
癖の強いハリーたちが話し合う、通称ハリー評議会は見ものです。
デヴォーの居所を突き止める
フラッシュシーズン4の黒幕であるデヴォー。
ハリー評議会の尽力があって、ついに居所を突き止めることに成功する。
様子を観るためにジョーとバリーが脚を運ぶ。
正式な名前はクリフォード・デヴォー。
チームフラッシュが出ボーへ接触しようとしていることは、すでにデヴォーは知っています。
と対策を練り始めています。
6話はラルフの成長が著しい
フラッシュシーズン4第6話で1番感動したのは、ラルフの内面が成長したことです。
市民のことなどこれまで気にかけても来なかったラルフ。
しかし、少女を怪我させた1件から、ラルフの中の何かが確実に変化した様子。
その結果、ヒーローとして一番大事な「市民を守ること」の重要性を痛感。
これまでは自由奔放にやってきたラルフですが、6話を通してバリーと同じヒーローとしての自覚を持ち始めます。
7話ではデヴォーの過去が描写されています。
これまでの話を振り返りたい人は別記事を御覧ください。