ザ・フラッシュシーズン4第12話で登場するメタは、国民的アニメドラえもんのスモールライトとビッグライドをあわせたような能力を持っているメタが登場。
更に、ジョーと良い関係を築き上げているセシルの身にも異変が起こり始めます。
バリーが収監されている今、街を救うためにシスコとラルフが共同でメタと戦います。
バリーは、刑務所内の生活に少しずつ慣れてきましたが、ビッグサーの事が気がかり。
刑務所とシャバの対局を交えながら話が展開されていく12話。
これまた観物ですので、ぜひチェックしてみてください!
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この記事の内容
縮小能力を持つメタ
12話に登場するメタは物質を縮小化させる能力を持っています。
本名をシルバートランディン。
拳からレーザーのような波動が飛び出し、浴びた対象は一気にサイズが小さくなります。
車やヘリコプターはもちろん、超高層ビルや人間だって小さくできてしまうのです。
この能力の厄介なところは縮小させるだけではなくて、物質を元の大きさに戻すことができるのです。
ドラゴンボールでいうとブルマが発明した、ポイポイカプセルみたいな感じです。
攻撃方法が奇抜

大きな物質を小さくして持ち運ぶ事ができて、いつでも元の大きさに戻すことができます。
このメタの攻撃方法は小さい車を投げつつ元の大きさに戻す。
つまり、元々は大きいものを縮小化させて持ち運んでおり、相手に投げた時にもとの大きさに戻すので、相手の元へは巨大な物質が飛んでいくことになります。
ある意味、ハイパワー系の能力者が岩石を投げるのと似ています。
ただし、このメタは自分の肉体が強化されているわけではないので防御力や直接の攻撃力があがっているわけではありません。
12話の見どころをご紹介!
セシルに異変が起こる
ある朝、ジョーと会話をしていると話が全く噛み合わなくなるセシル。
「なんでそんな事言うの?!」とヒートアップしていくセシルに対して、ジョーは「俺は何も言っていないぞ」と答える。
セシルはジョーの口元を見つめると口は全く動いていません。
しかし、ジョーの声が聞こえるとのこと。
急いでラボへ向かうと、セシルは人の心の声が読める能力を授かっていたのです。
精密検査をしたところダークマターの反応が無いので原因は全くの不明。
妊娠したことによるなにかしらの影響だと推察するラボメンバー。
ケイトリンいわく、「そのうち治るかもしれないわ」とのこと。
一体、セシルの身には何が起こっているのか。
バリーがチームへお願い
ビッグサーと仲良くなったバリー。
詳しく彼の話を聞いてみると、ビッグサーは本当に罪を犯していない様子。
昔、ビッグサーが家への帰り道のこと。
発砲音が聞こえたため、その方向へ向かっていると丸腰で血を流している警備員がいた。
「おい、大丈夫か?!」と近づいたところ、タイミング悪く警察官が到着。
事件現場付近ではビッグサーと似た体型の男が目撃されてたため、すぐさまビッグサーが逮捕されてしまった。
小さくなった2人
ビッグサーの事件を調査しつつ、街でメタが起こしたと思われる事件を追跡していたところ、1人の男へたどり着きます。
男の名はシルバートランディン。
そうなんです。縮小化能力を持っているメタです。
彼もまた、バスの乗客の1人だったため能力を授かり、悪事を働いていました。
とはいえ、能力を持つ前から犯罪歴がある根っからの悪人です。
シルバートを追っているラルフとシスコ。
2人はシルバートの攻撃を食らってしまい、体がミニマムサイズになってしまいます。
人を信じられないビッグサー
12話のテーマである、信じること。
ビッグサーは人を信じることをやめていた。
そのことを指摘したバリー。
バリーは父親の話をします。