鬼滅の刃25話のネタバレと感想を書いています。
24話では胡蝶しのぶのもとへ引き取られた炭治郎たち3人の修行編が始まりましたが、その内容があまりにも過酷で炭治郎しか継続していません。
また、胡蝶しのぶの夢についても語られたしんみりとしたお話でした。
25話で胡蝶しのぶの魔性の女っぷりが伺えるシーンがあったりと楽しさがありますよ!
- カナヲが無口な理由
- 胡蝶カナエの声優が判明
- 炭治郎が急成長
- 火の呼吸と炎の呼吸
鬼滅の刃25話の内容は?
鬼滅の刃25では胡蝶しのぶの継ぐ子であるカナヲにスポットが当てられています。
カナヲはとても無口な性格ですが、その理由は過去に受けた大きなトラウマが原因。
また、胡蝶しのぶの姉”胡蝶かなえ”も登場。
胡蝶しのぶは今とは全く違ったキツくて熱がある性格をしています。
胡蝶カナエの声優
胡蝶しのぶの姉である胡蝶カナエの声優を務めるのは大人気声優の茅野愛衣さんです。
茅野愛衣さん演じる胡蝶カナエは普段はとても穏やかで優しくて天然っぽい性格をしているのを上手く表現できていると感じました。
カナエがボケ役でしのぶがツッコミ役。
この二人のやり取りも25話ではちょっぴりと楽しめますよ!
25話のネタバレ
カナヲの過去
カナヲは昔は両親から虐待を受けていました。
カナヲは兄弟がいましたが、多くが虐待によって命を落としています。
両親から人買いに売られてしまったカナヲ。
ある時、縄で繋がれた状態で町を歩いているときに胡蝶姉妹と出会う。
胡蝶姉妹が人買いからまだ無名だったカナヲを連れ去り、自宅へ引き取って名前をつけます。
カナヲは拾ったカナエから取った名前です。
カナヲはただの継ぐ子というだけではなくて、命を救ってくれた恩人ということもあって胡蝶家に対して大きな恩を感じています。
鋼鐵塚が登場
炭治郎の刀を作った鍛冶職人、鋼鐵塚が登場します。
炭治郎が刀を折った事に怒り、炭治郎へ包丁を指すために
また鋼鐵塚と一緒に、伊之助の刀を打った金森も登場。
鋼鐵塚とは対象的にとても静かな性格、と思いきや伊之助のとある行動によって豹変します。
鍛冶職人はみんな同じように自分が制作した刀に対して強い思い入れがあることが伺えます。
火の呼吸は存在していない?
炭治郎が胡蝶しのぶへ「火の呼吸」について質問をすると、「知らない」と返答がくる。
鬼殺隊の柱である煉獄が扱うのは炎の呼吸。
胡蝶しのぶが知っていることはただ一つ、「炎の呼吸を火の呼吸と呼んではならない」という掟。
詳しいことは煉獄に尋ねればわかると胡蝶しのぶは話しますが、任務中のため詳しく聞けるのは先のことになりそう。
鬼滅の刃25話の感想
鬼滅の刃25話では胡蝶しのぶの継ぐ子であるカナヲの過去が描かれているのと同時に、しのぶの姉であるカナエが登場。
カナエの声優が茅野愛衣さんだと知ったときのテンションの上がり方が凄まじかったです。
カナエとしのぶの仲がよいやり取りが観れる楽しみもあります。
また、炭治郎だけがしのぶの修行を続けていました。
向かいに座り合いお茶をかけあう、鬼ごっこ。
アオイに勝つことができても誰もカナヲにはかないませんでしたがついに、炭治郎がカナヲから一本取ることに成功。
それを皮切りに善逸と伊之助も修行に熱をだして、もう一度修行に打ち込み始めます。
さらに、無表情で無感情に見えるカナヲが炭治郎に恋をするような伏線まで張り巡らされている話となっています。
これまでは鬼退治をしませんでしたが、ついに26話では鬼との激戦を予感させて25話が幕を閉じます。
※2019年9月時点での情報です。最新の配信情報は公式サイトでご確認ください。